マスクをして外出することが当たり前になった現在、おしゃれなマスクやかわいいマスクが豊富に販売されています。しかし、正しいマスクの使い方を知らないという声も少なくありません。こちらでは、正しいマスクの使い方を解説するとともに、マスククリップといったマスク用アクセサリーなどもご紹介します。マスクをおしゃれかつ機能的に使いたい方はぜひ参考にしてください。
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マスクは風邪やインフルエンザなどにかかった際、周囲への飛沫感染を防いだり、ウイルスの侵入を防ぐといった役割があります。しかし、マスクを正しく装着しなければ、マスク本体はもちろん、マスククリップといったマスク用アクセサリーの効果も十分に発揮されません。こちらでは、マスクの種類や正しい使い方、外すときの注意点などをご紹介します。
【不織布マスク】
不織布とは織っていない布のことで、一般的な布に比べると糸目が複雑です。不織布を3枚に重ねて、プリーツタイプのフィルター状にしたマスクが主流で、マスククリップなどのマスク用アクセサリーも多数販売されています。
使い捨てタイプで、花粉や風邪の予防、ウイルス拡散の防止などに効果的です。料金は幅広く、100円ショップで購入できるものは30枚入りで100円、コンビニやドラッグストアなどで購入できるマスクだと、300円~1,000円近くするものもあります。
【布製マスク】
ガーゼなどの布で作られたマスクです。洗濯して繰り返し使えるのがメリットです。おしゃれな柄やかわいい柄など、様々な種類の布製マスクが販売されています。また、好みの布を購入して、手作りするケースも多く見られます。布製マスクの料金は300円~500円程度です。
【ウレタンマスク】
ポリウレタンで作られたマスクです。顔にフィットするので、すっきりと装着することができます。また、布製マスクと同じように、繰り返しての使用が可能です。ウレタンマスクの料金は300円~500円程度で、コンビニやドラッグストアなどでも購入できます。
マスクにはサイズがあります。自分に合うマスクを把握する方法として、以下が挙げられます。
親指から人差指までの距離が最適なマスクサイズとなります。また、販売されているマスクは以下のものが多いです。
小さいサイズだと鼻や顎が出てしまい、効果が薄くなってしまいます。また、大きすぎても目が隠れて煩わしさを感じるなどの可能性があります。自分に合ったサイズを選ぶことが、マスクで快適に過ごすためのポイントです。
一般的な不織布タイプの付け方をご紹介します。
感染症対策などの観点からマスク着用が推奨されており、未着用だと入れない場所もあります。しかし、夏場などは長時間マスクを着用していると、マスクを外したい気持ちになることも少なくありません。
また、外食時はマスクをしたまま食べることはできません。いったいどのタイミングでマスクを外してよいのか、戸惑ってしまうのも当然といえます。こちらでは、マスクを外してよいタイミングや外す際の注意点などをご紹介します。
マスクを着用する目的は、飛沫感染や接触感染の予防です。人がいない場所や、人との距離が2m以上確保できる屋外では、マスクを外すように厚生労働省からも注意喚起が行われています。長時間のマスク着用は熱中症などを引き起こす可能性もあるため、適度に外す工夫が必要です。
学校や職場は人の多い場所なので、できればマスクを着用していることが理想です。しかし、ずっと着用していると息苦しくなり、体調不良が起こる可能性もあります。学校や職場では隣の人と距離を取る、会話をしないなどを意識しつつ、適度にマスクを外すといった対処が挙げられます。
人が密集している飲食店の場合、食べているとき以外はマスクを着用しておくのが理想的といえます。会話が弾むと、飛沫感染が起こりやすいので注意が必要です。食事が運ばれてくるまではマスクをしておきましょう。
また、使用中のマスクをテーブルの上に置いたり、かばんに入れたりすると、マスク表面のウイルスなどが付着する可能性があります。そのため、保管ケースを用意しておくことをおすすめします。食事中、マスクを顎にかけておくのは避けましょう。マスクの表面に付着したウイルスが口から侵入するおそれがあるためです。
マスク本体には触らず、耳紐から外すようにしましょう。マスク本体にウイルスが付着している可能性があるので、ビニール袋に入れて捨ててください。
マスクの装着が日常化した現在、おしゃれでかわいいマスクアクセサリーが多数販売されています。マスクアクセサリーは女性やお子様などに人気です。こちらでは、マスクアクセサリーの種類や、新感覚のマスクアクセサリーとしてマスククリップの「マスク快食」をご紹介します。マスクアクセサリーやマスククリップに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
おしゃれでかわいいマスクアクセサリーの種類や衛生的な使い方などをご紹介します。
マスクの品薄時にも活躍するマスクアクセサリーです。マスクの紐部分を外し、柔らかい素材の紐をクリップで付けるというアイテムで、マスクの紐で耳が痛いという方にもおすすめです。布部分だけを手作りし、クリップは使い回すこともできるため、コスパの良さも魅力といえます。おしゃれな柄やかわいい柄など様々なクリップが販売されており、ファッショとしても楽しめます。
マスクをしていて耳が痛くなるという方は、マスクバンドがおすすめです。お手持ちのマスクの紐にはめて、頭の後ろにかけます。こうすることで耳への負担が軽減されます。
マスクの紐部分に付けるフックです。付け心地がよく、紐による耳の痛みが軽減されるマスクアクセサリーです。
飲食のために作られたアクセサリーといっても過言ではないほど便利なマスククリップです。2021年、Makuakeのプロジェクトとして作られました。プロジェクトは2021年3月30日に終了し、現在は商品化したリターンを購入することが可能です。
使い方は、マスクの上部にクリップを装着するだけです。食べ物を口に運ぶ際にクリップをつまんで下におろし、食べ物を口に入れたらマスクを元に戻すという流れです。マスクに手が触れることがないので衛生的です。また、マスクを外す際には、内側をたたんでクリップでまとめておくことができます。内側にウイルスが付着するのを防いでくれる優れものです。
2020年11月、神奈川県の黒岩知事による「マスク会食」の推奨をヒントに開発を始めます。マスクを付け外しは決して簡単なことではありません。特に外食の場ではマスクの脱着に気を取られ、食事に対する楽しみが減ってしまいます。
注目したのは「片手でマスク本体生地の鼻先を摘まんで、顎のあたりまでおろす」という動作です。いわゆる顎マスクですが、この方法は衛生上に問題があるため推奨されていません。しかし、いちいちマスクを着脱するのは大変という理由から、顎マスクを行う方が多いのが現状です。さらに、以下のような課題も生じていました。
これらの課題をクリアして開発されたのが、マスク専用クリップの「マスク快食」です。
マスク快食は、クリップでマスクを上げ下げできる画期的な商品です。取り付け方は、マスクに挟むだけと簡単です。これまではマスクを直接つまんで上げ下げし、その手で食べ物を口にしていたことでしょう。しかし、マスク快食はマスクに直接手で触れないので、ウイルスが付着するといった不安を軽減できます。
サイズは28mm、重さは3g未満とコンパクトかつ軽量なので、クリップを装着していても違和感がありません。おしゃれでかわいいと発売当初から話題となっているマスククリップです。色はホワイト、グレー、ブルー、イエロー、ピンク、レッドの6色から選べます。料金は、3個セットは660円(税込)、6個セットは1,320円(税込)で購入できます。
マスクの付け外しが面倒、衛生的に扱いたい、おしゃれなマスククリップを探しているという方にマスク快食はおすすめのマスク用アクセサリーです。有限会社ウエキモールドは、マスク快食の開発をお手伝いさせていただきました。マスク快食の他、マルチチョーカーを活用したフェイスシールドも販売しています。飛沫・感染症などの対策グッズとして、購入を検討してみてください。
会社名 | 有限会社ウエキモールド |
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代表 | 松尾 八郎 |
資本金 | 300万円 |
住所 | 〒807-1313 福岡県鞍手郡鞍手町大字新北20番地5 |
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