防災用品にヘッドライトを用意!ヘッドライトなどの明かりが必要な理由・選ぶ基準は?

防災用品にヘッドライトなどが必要な理由

防災に備えて準備しているものはありますか。日本は昔から地震大国と呼ばれており、各地で震災がたびたび起きています。それに加えて、近年は大雨などの被害も目立つ状況です。いつ災害が起きるのかわからない中、防災用品の備えは必須といえるでしょう。こちらでは、防災用品で用意しておきたいヘッドライトなどの明かりについて、購入時に気をつけたい選び方や商品の種類などをご紹介します。

おすすめの防災用品とヘッドライトの重要性

災害が続いている日本において、家族の人数分の防災用品は揃えておきたいものです。しかし、実際に防災用品として販売されているものだけでは、足りないアイテムが出てきます。こちらでは、防災用品のおすすめリストをはじめ、ヘッドライトなど 明かりの必要性についてご紹介します。

防災用品のおすすめリスト

防災用品のおすすめリスト

防災用品を揃えておきたいと思いつつも、なかなか準備ができないという方もいらっしゃるでしょう。こちらでは、おすすめの防災用品リストをご紹介します。防災用品の購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

食料・飲料などの備蓄

災害によって電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまうと、炊事や洗濯ができなくなります。食料や飲料などの備蓄に加えて、生活必需品の備蓄もしておくとよいでしょう。災害に備える場合、一般的に「3日分×人数分」を備えることになります。大規模災害の場合、1週間分は必要になるでしょう。

備蓄品で用意したいものは以下のとおりです。

  • 飲料水:1日3リットル×人数分×3日分
  • 非常食:常温保存できるパックのご飯、缶詰、乾パンなどを人数分×3日分
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ガスコンロ、ガス缶、乾電池、ろうそく、ライターなど

食料品や飲料水などは3~5年を目安に賞味期限をチェックし、入れ替えを行いましょう。日常でも使用できるものを購入しておくのがおすすめです。

ヘッドライトなどの小型ライト

ランタンは災害時に役立つものですが、フリーハンドで使うことができないので少し不便です。ランタンの他に、ヘッドライトのようなフリーハンドで使える小型ライトがあると便利です。頭に装着するタイプのヘッドライトだと頭が痛くなりやすい方や、細かい作業ができないという方は、首掛け型のネックライトがおすすめです。料金も3,000円ほどで購入できるため、家族分を揃えておきましょう。

USB充電ができるソーラーランタン

災害によって停電が続くと、夜は真っ暗になってしまいます。スマートフォンなどの充電ができず、最新情報が入ってこないといった悩みもあります。このようなときに役立つのが、ソーラー充電ができるランタンです。ランタン本体からUSBケーブルを通してスマートフォンを充電できるタイプだと、なお便利でしょう。

ただし、曇りの日や夜間は十分に充電されない可能性も少なくありません。そのような事態を想定すると、電池併用式がおすすめです。電池も多めに備えておきましょう。

防災用品にヘッドライトなどの準備は必須!

防災用品にヘッドライトなどの準備は必須!
災害に備えてライトの用意を!

規模の大きい災害が発生すると、高確率で停電になります。日本は地震大国ですので、いつどのような地震が起きてもおかしくはありません。例えば2018年9月6日、北海道を最大震度7の地震が襲った際、北海道全域が停電となった「ブラックアウト」は大きな問題となりました。

スーパーやコンビニからは、乾電池が売れ切れになるという自体に発展したのです。このことで、災害時のライトの必要性が再認識されたといえるでしょう。防災用品の中にライトを揃えておくことはもはや常識です。

また、震災は昼間に起きるとは限らないため、その点でもライトは必須です。災害の大きさによっては家具や家電が倒れ、窓ガラスが割れることも予想されます。そのような状態で避難するのは大変困難です。

防災用品にライトを備えておけば、避難時をはじめ、停電時の日常生活でも役立つのです。災害時の避難には、ヘッドライトや首掛けできるネックライトなど、フリーハンドで使用できるライトが便利です。家族の人数分、購入して備えておくと安心できます。

非常時に光を大きくする方法

万が一に備えて、ヘッドライトなどの光を広範囲で照らせるようにする方法をご紹介します。準備するものは、ヘッドライトなどの小型ライト、コップ、ペットボトル、水です。作り方は以下のとおりです。

  1. ペットボトルに水を入れる
  2. ヘッドライトを光が上に向くようにして、コップの中に入れる
  3. コップの上にペットボトルを置いて完成

簡単に広範囲を照らすことができ、ランタン代わりにもなるのでとても便利です。ヘッドライトやネックライトなどはフリーハンドで照らすことができ、いざとなったらペットボトルを使って光を広範囲に広げることもできます。防災用品として、ぜひ備えておきたいアイテムです。

同時に、ライトは防災用品としてはもちろん、キャンプや釣りなどのアウトドアが趣味の方にとっても必須といえます。災害時だけでなく、趣味の時間でも幅広く使用でき、料金もさほど高くないので1つは持っておきたいアイテムです。

ヘッドライトなど防災用品におけるライトの選び方

ライトには種類がたくさんあります。例えば、ランタンなどは広範囲で照らすことができて便利ですが、災害時の持ち運びには少し不便なこともあります。その点、フリーハンドで使用できるヘッドライトや首掛け型のネックライトはとても便利です。

防災用品として備えているライトが実際の場面で使いづらかったり、役に立たなかったりということもあり得ます。そのため、ライトの種類別に使い分けることがポイントです。こちらでは、ヘッドライトの種類による使い分けや選び方についてご紹介します。

ヘッドライトなど防災用品におけるライトの種類

ヘッドライトなど防災用品におけるライトの種類
ヘッドライト

頭に装着することで、フリーハンドで使用できるタイプです。電池式と充電式があります。停電時に充電ができなくなりますので、防災用品で準備する場合は電池式が便利です。電池式は料金が比較的安いこともメリットです。頭に装着するのが苦手なときは、首掛け型のネックライトがおすすめです。こちらも比較的料金が安いので、購入して備えておきましょう。

懐中電灯

非常用に備えてあるオーソドックスなライトです。料金も安く、100円ショップなどでも購入できます。スティック型なので持ちやすく、オールマイティに活躍してくれるでしょう。ただし、広範囲を照らすのは不向きな面があるため、停電時のルームライトとしては不便になりがちです。懐中電灯の他に、ランタンなどを用意しておくと利便性が高まります。

ランタン

キャンプなどのアウトドアで使われるランタンは、停電時のルームライトに最適です。全方向に光を放ち、出力の大きいランタンであれば、室内全体を明るく照らしてくれます。

ただし、サイズが大きいと持ち運びで不便さを感じやすいです。また、出力の大きいものは料金も高めです。LEDランタンの中には、スティックタイプのライトが取り外しできるものがあります。ライトが1つだとトイレに行くときなどに不便ですので、個別で取り外しできるタイプを用意しておきましょう。

ヘッドライトの選び方

ヘッドライトの選び方
明るさ

ライトの明るさは、製品に表示されている「ルーメン(lm)」をチェックしてください。ルーメン(lm)は光束の量を表す単位で、数値が大きいものほど明るいです。ヘッドライトでも、ランタン並みの1000lmなどの商品も販売されています。

ただし、ルーメンが大きくなるほど料金も高くなりがちです。メインライトではなく、移動時のサブライトと考えるなら、120lmほどの明るさがあれば防災用としては十分でしょう。

点灯時間

ヘッドライトは商品によって点灯時間が様々です。充電式だと、停電時にすぐ切れては使い物にならない可能性があります。充電式のヘッドライトを購入する場合は、連続点灯時間を特にチェックしてください。最近はLEDライトを採用したヘッドライトも登場しており、点灯時間が従来と比べて長くなっているものが増えています。

電源タイプ

ヘッドライトは主に充電式と電池式があります。停電時は充電が難しいので電池タイプがおすすめです。ただし、災害時は電池が売れ切れになりやすいため、日頃から電池を備蓄しておく必要があります。

首掛け型のネックライト

ヘッドライトは頭を締め付けるため、苦手な方も少なくありません。また、髪型の乱れが気になることもあります。そのような場合は首掛け型のネックライトがおすすめです。一般的なヘッドライトは頭の動きで光がぶれやすいですが、首掛け型のネックライトなら光が安定します。停電時に細かい作業が必要となった場合にも役立ちます。

防災用品ならヘッドライト付きマルチチョーカーの購入がおすすめ!

大きい災害では停電の可能性も十分にあるため、防災用品の中でもライトは欠かせないアイテムの一つです。有限会社ウエキモールドでは、ヘッドライトが苦手な方にもおすすめのマルチチョーカーを販売しています。

マルチチョーカーは首掛け型のため、ネックライトとして使えます。アウトドアやキャンプなど、趣味の場面でもご使用いただけます。備蓄アイテムとしてヘッドライトなどの購入をご検討の際は、有限会社ウエキモールドのヘッドライト付きマルチチョーカーをお買い求めください。

マルチチョーカー・マスククリップの魅力をご紹介

  1. マルチチョーカーを販売!マルチチョーカーの概要・活用方法とは?
  2. 防災用品にヘッドライトを用意!ヘッドライトなどの明かりが必要な理由・選ぶ基準は?
  3. ハンズフリーのカメラで確認したい機能や遠隔臨場とは?
  4. 【マスククリップ・アクセサリー】マスクの使い方に関する基礎知識

防災用品・首掛けヘッドライトをご提供!有限会社ウエキモールド

会社名 有限会社ウエキモールド
代表 松尾 八郎
資本金 300万円
住所 〒807-1313 福岡県鞍手郡鞍手町大字新北20番地5
TEL 0949-42-8191
FAX 0949-42-8199
E-MAIL info@ueki-mold.jp
URL https://ueki-mold.com
営業品目 プラスチック金型設計・製作・試作